骨董を楽しむには、多少の知識が必要です。私自身万年初心者ですので、難しいことはわかりませんが、知っていることから、役に立ちそうな話題を選んでお伝えしたいと思います。動画を中心にしたわかりやすいものとなりますよう心掛けています。どうぞ、お楽しみください。
古染付は明の終わりから清の初め、景徳鎮窯が比較的疲弊していた時期の、磁器です。骨董好きには特に好まれる、分野であると思います。骨董を使うという立場からは、伊万里の染付と同じように、気軽に遣えて楽しいものです。染付けの色合いや、絵付けの雰囲気がどことなく、伊万里とは違って中国風に感じられます。その中国風とは?と問われると、説明できません。 さて、そういう古染付ですので、気軽に使ってみました。