骨董を楽しむには、多少の知識が必要です。私自身万年初心者ですので、難しいことはわかりませんが、知っていることから、役に立ちそうな話題を選んでお伝えしたいと思います。動画を中心にしたわかりやすいものとなりますよう心掛けています。どうぞ、お楽しみください。
これは新品で購入した革製のシステム手帳です。ですから、骨董とは呼べません。骨董を100年以上経過したものと定義すると、革が100年使われ続けるのはかなり困難で、骨董になることは無理なのかもしれません。しかし、私は、骨董を使われることで味わいを増したものにまで広げて、楽しみたいと思っています。それから行くと、このシステム手帳もそのうちに骨董に育つはずです。 骨董にはそういうような、もったいない
骨董を使う。その楽しみをお伝えしています。今回は、中古の革の鞄です。これはおそらく、昭和の後半のものでしょう。従って、年代的には骨董の中には入らないかもしれません。でも、私はこれこそが骨董の楽しみだと思うんです。 この鞄は、友人が九州の骨董店で見つけてきてくれたものです。わたしの好みを知っていて、探し出してくれたんです。うれしいです。初めて見た時には、革が乾ききっていましたが、クリームを刷り込む