骨董を楽しむには、多少の知識が必要です。私自身万年初心者ですので、難しいことはわかりませんが、知っていることから、役に立ちそうな話題を選んでお伝えしたいと思います。動画を中心にしたわかりやすいものとなりますよう心掛けています。どうぞ、お楽しみください。
骨董を楽しむシリーズ、今回は鯨の絵葉書です。このような絵葉書は現在はあまり見かけなくなったものに、触れる機会を与えてくれます。子供の頃は、捕鯨船のことを社会科の授業で習ったりしましたが、最近は捕鯨の話を聞く機会はほとんどありません。 そんな中で、このような絵葉書は失われた時代を蘇らせてくれます。それも、骨董の楽しみだと思います。 こう見ると、クジラって本当にでかいですね。
骨董を楽しむシリーズです。これを骨董と呼ぶのか?そんな難しい話は置いておきましょう。絵葉書も面白いですよ。特に明治、大正、それから昭和の初めのものは、独特の世界があります。ここでご紹介する絵葉書も、明治の終わりか、大正の初めの物と思います。年代的には、かろうじて骨董に入りますね。 何が面白いか?これ、宮島の厳島神社の絵葉書です。ありふれた観光地の絵葉書なんですが、大鳥居の下をご覧ください。男の子
骨董の楽しみはどこにあるのか?人それぞれの楽しみ方があると思います。私の骨董の楽しみの一つには、面白いとか笑えるということがあります。この絵葉書がその一例です。 この絵葉書は、北海道室蘭の地球岬の灯台と、灯台守の官舎、そして、断崖絶壁を描いています。それだけなら、ただの観光絵葉書にしかすぎません。ところが、この絵葉書をよく見ると、官舎にシャツが乾してあるんです。こういうところに骨董の楽しさを