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骨董を買う・ヤフオク編14ー出品の詳細情報・終了時間、自動延長など

ヤフオクを使う時に、出品の詳細情報は、必ず目を通しましょう。最も大切なのは、終了時間です。通常は終了間際に入札が集中します。ですから、どうしても手に入れたいものの時には、終了時間前後は、ヤフオクに時間を割く準備が必要になってきます。 終了時間は出品者が設定しますが、出品者も入札を増やしたいですから、終了時間は夜間などの、多くの人がヤフオクに向かいやすい時間を設定しています。 逆にそれが

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骨董を楽しむー桃山絵志野向付、火入伝世、肌荒れ、口縁の削り

あなたも骨董に興味をお持ちなら、志野の魅力はよく御存じかも知れません。特に桃山から江戸の初期に美濃で焼かれた志野は憧れの的です。 日本で焼かれた最初の白い焼き物とも言われています。白い釉薬の下から垣間見える、絵付けのほのかな感じが、なんとも魅力的ですね。少し後に出てくる、志野織部と言われるものは、同じような釉薬を使っていますが、絵柄がより鮮明になります。 現在では、志野のほのかに垣間見

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骨董を使う・古伊万里で珈琲ー雪中筍堀の図ころ茶碗

骨董は飾るだけでは、楽しさは限られます。特に古伊万里は使わないとその魅力は十分には味わえないのではないでしょうか。コーヒーを飲むときには、カップ&ソーサーかマグカップか、とにかく持ち手のあるカップで飲みますが、古伊万里のころ茶碗も十分使えます。 古伊万里の輸出用のカップ&ソーサーは小さなデミタスカップに小皿が付いてますが、カップには取っ手は付いていません。ですから、取っ手がなくても構わないの

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骨董を使う・小服の平茶碗で珈琲をー李朝三島小服平茶碗

この三島の平茶碗は、全くもって中途半端なサイズです。ちょっと大きいと平茶碗に使えるし、ちょっと小さければ、盃になります。そんなサイズだからこそ、私のところに来てくれたのでしょう。 前所有者が茶碗に取り立てて、仕覆を誂え、箱を誂え大切にされていたようです。それもそのはず、見込み全体に三島の白象嵌がきれいに施されており、それが立体感を持っていて、手触りも心地良いです。外縁は刷毛目で白化粧土が施さ

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骨董を使う・汽車土瓶ー植物を植える・鉄道

汽車土瓶は昔駅弁に添えるお茶を入れた、陶器の土瓶です。明治時代から昭和の40年代まで使われたと思います。それ以後は、プラの容器にお茶を入れるようになり、その容器も今は昔、現在はもっぱらペットボトルです。 私も陶器製のものを使った記憶はありません。プラの容器からです。 ヤフオクに以前はかなり出品されていた時期があり、いくつか購入しました。汽車の旅行に持参し使ってみたいと思うのですが、持ち

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骨董を使う・抹茶で憩うー李朝無地刷毛目茶碗の茶映り

この茶碗は、形と言い大きさと言い、抹茶椀にふさわしいものです。茶をたて易く、一人で憩う時にも、来客にも、身近に置いて、気楽に楽しんでいます。 李朝の無地刷毛目ですから、これからどんな風に育っていくのかも楽しみです。どんどん、使っていきたいと思います。 いかがでしょうか。私は茶道を習ったことはありません。ただ、茶碗と茶筅があれば、茶をたてることはできます。あなたも、好みの一碗を見

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骨董を使う・オールドノリタケーもてなしのカップ&ソーサー 金彩湖畔白鳥の図

オールドノリタケで少しだけ手の込んだ、金彩の入った、湖畔白鳥の図のカップ&ソーサーはお客様用に使っています。 淡い色合いを巧みに使った絵付けや、コバルトの濃い青のインパクト、出しゃばり過ぎない金彩が調和した、一つの世界が形造られています。見ているだけでも、飽きません。 いかがでしょうか。ちょっとだけ贅沢なオールドノリタケ!!さらに凝ったものもあります。 あなた好みのカップを見

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骨董を使う・オールドノリタケー湖畔の夕景カップ&ソーサー のどかなコーヒータイムに

仕事に疲れたら、手を休め、一杯のコーヒーをいかがですか? そんな時に、100年の歴史を経た、オールドノリタケを使ってみると、また気分も満たされるのではないでしょうか。オールドノリタケは、国産磁器製品の国外輸出のトップブランドです。海外のユーザーに好まれるべく、絵柄や技法に様々な工夫を凝らしてきました。 自ずとそういう心意気やエネルギーを感じさせてくれます。 いかがでしょう

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category:骨董を使う

骨董を使う・抹茶椀でお茶漬けー李朝無地刷毛目茶碗

い茶道を習っておられる方や、ましてや師範の方には、御不快に思われるかもしれません。お許しください。 私は、こんな使い方が、骨董を使う楽しみだと思います。李朝の茶碗は、日本からの注文で茶碗として焼かれた、御本茶碗というのもありますが、多くは、雑器として焼かれたのではないかと言われています。そういう意味では、案外、こんな風な使い方も、この器の本来の目的にかなったものかもしれないのです。 ま

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骨董を使う・無垢板丸卓袱台ー昭和の記憶 家族の団欒

子供の頃には田舎に行くと、必ずこれが出てきました。懐かしいですね。特にこの丸い形が、その場の雰囲気も丸くしてくれます。無垢の天板の目も決め手の一つです。塗のものなど、様々です。大きさも様々で、その大きさによって、高さも決まってくるというのも面白いですね。 これはかなり小型のものです。普段はたたんでおいて、一杯やる時に、出してきて立てると、場を作ることができます。これはヤフオクで購入したもので

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骨董初心者が使って楽しむための知識や選び方