骨董を楽しむには、多少の知識が必要です。私自身万年初心者ですので、難しいことはわかりませんが、知っていることから、役に立ちそうな話題を選んでお伝えしたいと思います。動画を中心にしたわかりやすいものとなりますよう心掛けています。どうぞ、お楽しみください。
トップページ >> 骨董を使う >> 骨董を使うー昔懐かしいガラス醤油さし 昭和の思い出
子供の頃にはこんな醤油さしをどこでも使っていたのではないでしょうか。毎日、食事のたびに、あたりまえに使えるという意味では、使える骨董の最たるものとも言えるでしょう。透明を中心に、これは青い色がついてますが、緑っぽい色など、ほぼ同じ造形の中で、個性を発揮しているのも面白いです。
この醤油さしは、デッドストック品で、本体と蓋の間に紙がはさんである状態でした。こんな風にお店で売れ残ったものが、骨董として売り出されることも多いものです。使用されたのものですと、細部に汚れが残り、使用に抵抗を感じるかもしれませんが、デッドストック品ならそんな心配もありません。
いかがですか。いい雰囲気でしょう。あなたも、まだまだ今なら見つかる、デッドストック品を探し出して、日々の食卓の雰囲気を、趣深く変えてみましょう。
昭和を懐かしく思い出す今日この頃、こんな日常使いの昭和を見直して楽しむのも、骨董使いの楽しみではないでしょうか。