骨董を楽しむには、多少の知識が必要です。私自身万年初心者ですので、難しいことはわかりませんが、知っていることから、役に立ちそうな話題を選んでお伝えしたいと思います。動画を中心にしたわかりやすいものとなりますよう心掛けています。どうぞ、お楽しみください。
トップページ >> 骨董を使う, 骨董を楽しむ >> 骨董を使う・汽車土瓶ー植物を植える・鉄道
汽車土瓶は昔駅弁に添えるお茶を入れた、陶器の土瓶です。明治時代から昭和の40年代まで使われたと思います。それ以後は、プラの容器にお茶を入れるようになり、その容器も今は昔、現在はもっぱらペットボトルです。
私も陶器製のものを使った記憶はありません。プラの容器からです。
ヤフオクに以前はかなり出品されていた時期があり、いくつか購入しました。汽車の旅行に持参し使ってみたいと思うのですが、持ち運ぶ手間を考えると、ためらってしまい、まだ実現していません。いつか、やります。
ここでは、茶を飲む方に、観葉植物を挿して、土瓶から水をやって楽しんでいます。
汽車土瓶は型抜きで作られたものが多いですが、駅名が入っていたり、当地の名物があしらわれたり、駅弁屋さんの名前が入ったり、様々です。あなたも、一つ見つけて、当時の旅の様子を忍んでみませんか。