骨董を楽しむには、多少の知識が必要です。私自身万年初心者ですので、難しいことはわかりませんが、知っていることから、役に立ちそうな話題を選んでお伝えしたいと思います。動画を中心にしたわかりやすいものとなりますよう心掛けています。どうぞ、お楽しみください。
トップページ >> 山茶碗, 骨董を選ぶ, 骨董初心者の知識 >> 骨董初心者の知識・選び方ー自然釉のかかった常滑山茶碗
焼き物には釉をかけたものと、かけてないものがあります。磁器は全て釉がかけてあると考えていいですが、陶器には釉のかかってないもの、釉をかけたもの、そして、今回ご紹介するように、意図して釉をかけてはいないが、自然にかかったものがあります。
山茶碗は中世に東海地方の窯場で焼かれたものです。素朴で釉はかかっていません。従って、自然にかかった釉薬が、人の意図とはあまり関係なく、美を表現しています。その偶然性を日本人は好みます。私もそうです。
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いかがでしょうか？自然釉の楽しみ方、山茶碗の魅力を、あなたも感じていただけましたでしょうか？